【ロッドの選び方】初心者から中級者におすすめなシーバスロッド8選 (2024年)

シーバス

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シーバスは、都内の河口付近や湾内、また霞ヶ浦、浜名湖などの湖でも釣ることができ、比較的始めやすい釣りとして人気が出ています。

シーバスロッドは汎用性が高いため、他の魚種でも対応することもできるため、1本持っておくと重宝する側面も持っています。

この記事では、初心者から中級者までおすすめできる、コスパに優れるシーバスロッドを紹介します。

シーバスロッドを選ぶポイント

シーバスロッドを選ぶポイントは大きく4点あります。

1.ロッドの長さ
2.ロッドの硬さ
3.ロッドの種類
4.ロッドの価格

この4つのポイントを中心に、釣る場所や狙うシーバスサイズなどによって選んでいく必要があります。

それぞれ選ぶポイントを紹介していきます。

ポイント1:ロッドの長さ

シーバス用として販売されているロッドの長さは一般的に7〜10ft(フィート)のものが多くなっています。

釣る場所によって長さを選ぶ必要がありますが、一番人気なのはバーサタイル性(汎用性)が高い長さである8〜9ft程度のモデルとなっています。

おかっぱりからシーバスを狙うシチュエーションでは、遠投が必要となったり、釣り場から水面まで少し距離があったり、手前に岩礁などあり早めにルアーを回収する必要があるなど、比較的長めのロッドの方が使い勝手が良いケースが多いです。

逆に、長すぎると河口シーバスなどでは歩道が狭かったりするため、キャスト時に何かにひっかかってしまったり、歩行者の妨げになったり、取り回しがしにくくなるため、この8〜9ftがちょうど扱いやすいサイズ感になっています。

一方で、船やボートからシーバスを狙う場合には、ポイントまで近づいて釣りをすることができるため、取り回しやすさを重視した7ft〜の比較的短いロッドを選択するのが良いとされています。

このようにシーバスをどこで釣るのか、釣り場はどのような環境なのかを考えて、ロッドの長さを考える必要がありますが、わからない場合には8ftモデルを選んでおけば、大抵の状況でも汎用性高く釣りをすることが可能です。

ポイント2:ロッドの硬さ

ロッドの硬さ(ロッドパワー)も釣りのスタイルに合わせて選ぶ必要があります。

ロッドの硬さは、狙うシーバスのサイズに合わせるというよりは、使うルアーに合わせて選ぶことが一般的です。

重いルアーを使う際は硬めのロッド、軽いルアーを使う際は柔らかめのロッドを選びます。

シーバス釣りで利用するルアーの標準的な重さは20g前後が多いため、汎用性を考えM(ミディアム)かML(ミディアムライト)程度のシーバスロッドを選ぶのが良いでしょう。

また、ロッドの特性として、硬いロッドは魚がルアーに食いついた際、アタリがわかりにくかったり、弾いてしまうこともあり、慣れている方や、ある程度フッキングスキルがないと釣果を落としてしまうことがあります。

ルアーキャスト時も柔らかいロッドの方が、ロッドのしなりを使うことで遠投性能も上がるため、ML〜Mクラスのロッドを使うことをおすすめします。

ただし、柔らかいロッドで大きなシーバスを水面から抜きあげるのは、折れるリスクが大きいため、必ずランディングネットを使うようにしてください。

ポイント3:ロッドの種類

シーバスに限らず、ロッド、リールの種類として、「スピニングモデル」と「ベイトモデル」があります。

シーバスでは昔からスピニングモデルが多く使われていますが、最近はベイトモデルも人気が出ており、使う方も増えています。

ベイトモデルはそれはそれでメリットもあり、釣りを楽しむことができますが、初心者の方にはまずスピニングモデルがおすすめです。

もちろん初心者の方でも練習は必要ですが、ベイトモデルから入ることも問題ないと思いますが、海釣りは比較的風を意識した釣りとなるため、ベイトモデルでは慣れていないとバックラッシュなどライントラブルが多くなります。

おすすめとしては、まず1本スピニングモデルを用意し、2本目としてベイトモデルを揃えるのが良いでしょう。

また、ロッドの構造として、1ピース、2ピース、パックロッド(振り出し)の大きく3種類があります。

3種類はありますが、基本的には2ピースロッドを選択することになります。

1ピースロッドは強度、感度ともに高くなるため、釣りをしている際は最適ではありますが、釣りをしていない時間では、最悪のロッドになります。

3m近いロッドを持って移動したり、収納をしないといけないため、よっぽど恵まれた環境を持っている方意外は1ピースロッドは選べないと思います。

また、技術の進歩により現在では2ピースロッドでも強度、感度は上がっているため、一般の方でその違いを感じ取ることができる人も少ないと思います。

パックロッドもコンパクトで持ち運びに優れているため、電車など公共交通機関で釣りに行く方にはおすすめですが、それ以外の方は2ピースロッドで良いと思います。

ポイント4:ロッドの価格

当然ですが、ロッドを選ぶ上で価格も重要なポイントです。

釣り業界では、価格によりその性能が明確に変わります。

高いロッドであればその分高性能であり、安いロッドでは少し古い技術や機能省略されていたりします。

なので、趣味に使えるお金がある方は、間違いなく価格帯の高いロッドを使うことがおすすめですが、そんなに趣味にお金をかけられない方は、きちんと自分の予算に合ったロッドを選ぶことも重要です。

安くても性能的に優れるモデルも多くあるため、そのようなコストと性能のバランスが最適なロッドを選べば、釣りをしていても特に不満を感じることもないでしょう。

コスパ最強のおすすめシーバスロッド8選!

【シマノ】ルアーマチック S86ML

人気のルアーマチックシリーズ。ルアーフィッシングで幅広く活躍するロッドで、シーバスにもシーバス以外にも最適なロッドです。

価格も安く、初心者でも扱いやすいロッドとなっており、定番のハイコスパロッドとなっています。

シマノ(SHIMANO)ルアーマチック S86ML
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【シマノ】23 ディアルーナ S86ML

新しくなったディアルーナ。2023年モデルではハイエンドモデルにのみ搭載されていた、カーボンモノコックグリップが採用され、感度が劇的に向上しています。

シマノ(SHIMANO) 23ディアルーナ S86ML
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【シマノ】18 ディアルーナ S86ML

こちらは18のディアルーナ。発売から時間は立っていますが、今でも活躍できる高コスパロッドです。スパイラルXとハイパワーXに加えマッスルカーボンよって、強度やパワーをロスしがちな軽量化を、高い強度を保持しつつ実現しています。

シマノ(SHIMANO)ディアルーナ S86ML
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【シマノ】ムーンショット S86ML

ハイパワーXが採用されながら、価格も1万円台と手に取りやすいロッドです。

シマノ(SHIMANO) ムーンショット S86ML
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【ダイワ】シーバスハンターX 86ML

こちらはダイワのロッドで、軽量で丈夫なHVFカーボン+ブレーディングXを搭載しており、クラス以上の性能を誇るロッドです。

価格も1万円台とハイコストパフォーマンスなモデルとなっています。

ダイワ(DAIWA) シーバスハンターX 86ML
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【ダイワ】ラテオ 86ML

シーバスロッドのスタンダードモデルとして人気の高い「ラテオ」

価格はこれまでのロッドより上がりますが、その性能は格段に向上します。

ダイワ(DAIWA) ラテオ 86ML-4
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【シマノ】ルナミス S90ML

大幅な軽量化を達成するため、軽くて強いブランクスを獲得するスパイラルXコアと、さらなる軽量化と高感度化をもたらすカーボンモノコックグリップを採用。シーバスを代表に多種多様なターゲットの攻略に活躍します。

シマノ(SHIMANO) ルナミス S90ML
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【シマノ】エクスセンス ジェノス S810ML/R

エクスセンスジェノスはシマノから発売されるシーバスフィッシング専用ロッドです。ブランクスにスパイラルXコアを採用し、軽くて強く、新しいカーボンモノコックグリップによって、軽さと感度も際立っています。

その性能から価格は高いですが、長く快適に使う観点においてはコストパフォーマンスも決して悪くはありません。

シマノ(SHIMANO)エクスセンス ジェノス S810ML/R
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【メガバス】空海 CK-810MHS

世界のトーナメントを席巻するDestroyerシャフトが確立した新世代のシャフトテクノロジー「5Dグラファイトシステム」を採用し、5つのエレメント(タテ方向、ヨコ方向、斜角方向、伸度、弾性)にそれぞれ特化させて独自設計することで、細密なロッドアクションと高い強靭性を圧倒的な軽量シャフトで現出させることに成功。過剰なグラファイトレイヤーが無いため、最大のロッドパフォーマンスを最小のマテリアル使用量で実現しています。

メガバス 空海 CK-810MHS
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