RevoX
マッドブラックボディーで高級感漂うかっこいいデザイン。
アブガルシアならではのデザイン性高い外見となっています。
この見た目で価格はなんと1万5千円を切る安さ!
最近安くてもいいリールが多くて助かるね!
今回は機能面でも”かっこいい”リールRevoXを紹介したいと思います。
RevoXの基本スペック
製品名 | 自重(g) | ギア比 | 最大ライン巻取(cm) | 最大ドラグ力(Kg) | ラインキャパシティ/ 14lb/16lb | ボール/ローラーベアリング |
---|---|---|---|---|---|---|
Revo X | 224 | 6.6:1 | 68 | 8.1 | 130m/115m | 7/1 |
Revo X-L | 224 | 6.6:1 | 68 | 8.1 | 130m/115m | 7/1 |
Revo X-HS | 224 | 7.3:1 | 76 | 8.1 | 130m/115m | 7/1 |
Revo X-HS-L | 224 | 7.3:1 | 76 | 8.1 | 130m/115m | 7/1 |
Revo X-W | 224 | 5.4:1 | 56 | 8.1 | 130m/115m | 7/1 |
Revo X-W-L | 224 | 5.4:1 | 56 | 8.1 | 130m/115m | 7/1 |
ラインナップは6種類。ギア比は3種類あり、釣り方や好みに合わせた選択が可能です。
また最大ドラグも8kgあり、ラインにもよりますが、おかっぱりでランディングが難しい場所でも、
心配なく引っこ抜くことができます。
ブレーキ マグトラックスIII
ベイトリールで重要な要素の1つがブレーキシステムです。
RevoXはマグネット式のマグトラックスIIIを採用しています。
サイドプレートのダイヤルを回すことで、簡単に調整が可能です。
また、内側にある磁石を外したり、変更することで、より好みに合わせたセッティングも可能です。
標準でロングクランクハンドル
アブガルシア全般で言えるのが、標準ハンドルにこだわりがある点です。
これは所属のキムケンさんのポリシーも組んでいるのかと思いますが、アブガルシアを選ぶ理由の1つに上がります。
RevoXでは90ミリのロングクランクハンドルが標準となっており、これだけでカスタム費用を抑えることが可能です。
ボディ 高耐久X-CRAFTICアルミフレーム
コスパを語る上では、耐久性は重要な要素です。
RevoXは頑丈かつ軽量なアルミフレームのX-CRAFTICフレームを採用しており、タフな使用や大物とのファイトでも心配の必要がありません。
紹介動画
RevoXをちょっとカスタム
ノーマルのままでも十分なスペックをそなえるRevoXですが、価格が安いため、少しカスタムを施すのがおすすめの使い方です。
そんな凝ったカスタムではなく、少しのカスタムで、見た目も機能も向上しますので、RevoXの利用の際はおすすめです。
ベアリング追加
手間はかかりますが、少しの費用で格段にカスタムの恩恵を感じることができるのが、ベアリング交換です。
RevoXはノーマルで7つ(+ローラーベアリング1つ)のベアリングが採用されていますが、簡単にはあと2つ追加することが可能です。
パーツリストNo.115がプラスチックブッシュとなっているため、ここをベアリング化することで、少しですが、巻き心地を向上させることが可能です。
少しのことなのですが、これが以外にリールのフィーリング向上に役立ち、低価格で上位機種の感覚に近づけることが可能なのです。
ドレスカスタム
カスタムといえばHEDGEHOG STUDIO
RevoXはマッドブラックで統一されたボディーで、このままでも十分にかっこいいのですが、少しポイントカラーを加えることで、さらにかっこいいリールになります。
カスタムは欲を抑えないと、どんどんやってしまうので、ここでのおすすめは以下4点です。
1.ジュラルミンビス
2.レベルワインドキャップ
3.メカニカルブレーキノブ
4.ハンドルロックナット
最後に
コスト面、機能面に加え、見た目まで申し分のないRevoX
今回紹介したカスタムを施したとしても、1万5千円程度で収まります。
おかっぱりでも、ボートでのタックルを揃える目的でもこのコスパ最強のリールはおすすめです。
みなさまもぜひ検討してみてください。