DAIWAのNewコンセプトであるCT(コンパクト&タフ)が採用されているアルファスCT SV。
CTフラッグシップのスティーズCT SV TWはなかなか手の出ない価格帯となるため、低コストバサーでも射程圏内に入ってくるアルファスCT SVを調べて見たいと思います。
Kenezは根っからのSHIMANO派でDAIWAベイトは1つも持っていないのですが、最近CTが気になって仕方ありません!
スティーズより気楽にCTを体験できる
フィッシングショーでのDAIWAの目玉の1つといえばスティーズCT SV TWでしょう。
実際実機を触ってきましたが、確かにコンパクトで巻き心地もよく、さすがフラッグシップ機と言った感じ。
勿論価格もフラッグシップです。。
スティーズCTの発売は3月、その前にこのアルファスCTが登場しました。
価格も安く設定されており、NewコンセプトのCTを気張らずに体験することのできる機種となっています。
基本スペック
品名 | 巻取り長さ (cm/ハンドル 1回転) | ギア比 | 自重 (g) | 最大 ドラグ力 (kg) | 標準巻糸量 ナイロン(lb-m) | ベアリング ボール/ローラー | メーカー 希望本体 価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
70H | 59 | 6.3 | 170 | 4.5 | 14-30~60、12-35~70 | 6 / 1 | 31,200 |
70HL | 59 | 6.3 | 170 | 4.5 | 14-30~60、12-35~70 | 6 / 1 | 31,200 |
70SH | 67 | 7.2 | 170 | 4.5 | 14-30~60、12-35~70 | 6 / 1 | 31,200 |
70SHL | 67 | 7.2 | 170 | 4.5 | 14-30~60、12-35~70 | 6 / 1 | 31,200 |
小径スプール30mmとなっているため、ハイギアタイプでも巻き取り量は少なくなっています。
そして自重170g!!軽いです!その分キャスタビリティもよくなっています。
しかし、ベアリング数は7個としっかりコスト抑止はしてきています。
この辺は自分でベアリング追加してあげるだけで、低コストでかなりの効果を期待できます。
早速GガレのミズさんがアルファスCTのインプレをしています。
やはりスプール径が小さいことで、ライトプラグも楽に投げることができるようです。飛距離も出ていますね。
まとめ
やはりNew コンセプトのCTを体験できる、かなりの高コスパ機となっています。
これからの春先に向けたシャッド系の釣りなどにはかなり重宝しそうです。
また、夏にかけてもライトワームゲームにも十分対応できるでしょう。
このタックル1本でオカッパリでのバーサタイルな釣りが楽しめそうです。
SHIMANO派とは言っていた私も真剣に購入検討したいと思います!