リールのカスタムの定番と言えばハンドルカスタム
有名どころでZPIやLIVRE(リブレ)などがありますが、1万円以上2万円近くで高額な物が多いです。
そんな中、ゴメクサス (Gomexus)は半額以下の5千円代で購入することができます。
実際利用してみると、これが思いの外快適だったので、今回はゴメクサスハンドルを紹介します。
カスタムハンドル界一のコストパフォーマンス
今回おすすめするハンドルは超々ジュラルミン製のダブル ハンドル 100mm 90mm
シマノ、ダイワ 、アブガルシアの大手3社にも対応しているので、基本的なリールに適合できるようになっています。
そしてこの価格ですが、ハンドルとハンドルノブ合わせて5,990円(Amazon)と、他社ハンドルと比較するとかなりお買い得な価格になっています。
※タイミングによってはキャンペーンが行われており、3,990円とかなり安く購入できるようです。
カスタムハンドルがハンドルノブ付きで、この価格で購入できるのはかなりの魅力だと思います。
ハンドル重量も抑えつつ強度もある
このハンドルですが、素材は超々ジュラルミン製で作られており、剛性も高く、38gと重さも抑えられています。
リールでは強度が求められるドライブギアにも超々ジュラルミンが採用されている機種も多いので、イメージしやすい方も多いかもしれませんね。
ハンドルの長さは90mmと100mmがラインナップされており、ロングハンドルならではの、軽い巻きや安定した速度での巻きがやりやすくなります。
ビックベイトの釣りでは確実におすすめなハンドルです。
ハンドルノブはアルミ製でできており、薄肉中空構造により6.8gと極限まで軽量化されています。表面も滑らかでありながら、スパイラルディンプルにより、濡れた手でもしっかりリーリングができるグリップ感を感じることができました。
カスタムハンドルあるあるですが、寒い時期はこの金属製ハンドルが冷たくて、標準ハンドルが恋しくなる季節もありますね。。
ベアリングは交換した方がいいです
このハンドルを快適に利用するために必須なのは、ベアリングの交換です。
初めからベアリングはついてはいるのですが、別で購入してつけた方が確実にいいです。オリジナルのベアリングはすぐに錆びてしまうそうです。。
ベアリングと言っても数百円で購入できるもので十分ですので、一緒に購入してしまうのが良いでしょう。
サイズも汎用的なサイズ(740ZZ)なので、今後の交換や他での利用も考えてまとめ買いがおすすめです。
このベアリングをしっかり注油してあげて、ハンドルを回してみると、ノーマルハンドルでは得られない滑らかで快適なリーリングを体感することができます。
カスタムで巻き心地も見た目UP!
ここまででも説明しましたが、確実に巻き心地はノーマルハンドル以上に仕上がりました。
ハンドルノブの回転がとても滑らかで、感度が上がった感覚もあります。
また、ハンドルのロング化によりパワーと安定した巻きを得ることができました。
最近のリールはハイギア化が進んでいます。
ハイギアリールはローギアと比較して、巻き取りの抵抗が大きくなるのですが、ハンドルを長くすることで巻き取りパワーが上がり、バランスが取れるようになります。
何より見た目がかっこいいです。
長く使っているリールなども、ハンドルカスタムするだけで印象がガラッとかわり、また道具への愛着が増します。
筆者も昔のカルカッタにゴメクサスのハンドルをつけることで、また愛着が増し現役で活躍をしています。
確実にお勧めできるハンドル
このゴメクサスのハンドルですが、価格の安さから注目し利用し始めましたが、使ってみて確実に使い心地でおすすめできるハンドルになっています。
スピニングからベイトリールまで様々なラインナップもあります。
たとえ古いリールでもハンドルカスタムするだけで見違えるようになりますので、是非皆さんもカスタムしてみてください。